新潟県上越市の塗師 飯塚直人さんと、鎚起銅器職人大橋保隆さんとの共作「イイハシナオタカ」は、鎚起銅器と漆の組み合わせで、独特の表情がでます。
飴色の表情が鎚目に映えて、様々な表情をみせてくれます。
本物は使ってみないとわからない。
理屈ではなくまずは肌で感じることが大切ですね。
「洗ったあとは水滴を残さないように拭いてね。」との声がけで
子どもたちは、漆や銅、といった素材の扱い方を覚えていきます。
日常でどんな風に使い込んでいけば長持ちするのか、 わずかな変化を感じながら使うことで知恵が身についていきます。